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Acronis Backup:「システムリソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません」というエラーが表示され、バックアップに失敗する場合

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事象

以下のエラーが表示され、バックアップに失敗します:

「Windows エラー: (0x800705AA) システムリソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。」

トラブルシューティング

問題が発生するエージェントのコンピュータでイベントビューアーのログをチェックしてください。そこで、volsnap、atapi、disk、BitLocker-Driver、Ntfs、stcvsm というソースからのエラーや警告がないか探してください。Windows イベントログの使い方の詳細は、この記事をご参照ください。
それから、以下の表に必要なイベントソースおよびイベント ID を見つけて、「トラブルシューティング」欄の指示に従ってください。

ソリューション

以下の表からイベントビューアーで発見したメッセージを探し出して、その右に書いてあるトラブルシューティング手順に従ってください。

プロバイダ名イベントIDメッセージトラブルシューティング
Volsnap8書き込みコマンドの解除を待っている間に、ボリューム C: 上の書き込み操作のフラッシュおよび保留がタイムアウトになりました。このエラーは、このコンピュータで現在実行されている I/O(入出力)が多すぎることを意味します。バックアップ中に実行されていた操作(ウイルスチェック、Windows の更新など)を確認し、その操作あるいはバックアップのスケジュールを調整してください。
Volsnap24C: のシャドウコピーのシャドウコピーの記憶域を拡大するためのディスク領域がボリューム C: に十分ありませんでした。
このエラーの結果、ボリューム C: のシャドウコピーすべてが削除される危険があります。
スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap25Insufficient space on <X> drive to grow the snapshot storage. Snapshot storage is dropped.スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap27重要な制御ファイルが開かなかったために、検出中にボリューム <X> のシャドウ コピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap 29検出中にボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap35シャドウコピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap36ユーザーが設定した制限値のためにシャドウ コピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム<Х> のシャドウ コピーが中止しました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap33ボリューム C: の最も古いシャドウ コピーは、ボリューム C: のシャドウ コピーの使用ディスク領域をユーザーが定義した制限より小さく保つために削除されました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
atapi11ドライバーは <デバイスへのパス> でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk7デバイス <デバイスへのパス>に不良ブロックがあります。

chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。

Disk11ドライバーは <デバイスへのパス>でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk15デバイス <デバイスへのパス> はまだアクセスできる状態ではありません。このディスク用のドライバがこのディスクに相応しいこと、そして、最新バージョンであることを確認してください。このディスクがアクセス可能で、初期化済みであることもチェックしてください。
Disk51ページング操作中にデバイス <デバイスへのパス> 上でエラーが検出されました。通常、このメッセージはドライブまたはそのコントローラーに関するハードウェアの問題を意味します。製造者の提供する診断ユーティリティを使って、問題が発生するハードドライブをテストしてください。
Disk153 

ディスク 0 (PDO 名: \Device\00000034) の論理ブロック アドレス 0xaf34080 で IO 操作が再試行されました。

chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。

Disk157ディスク <X> が突然取り外されました。

バックアップ中にディスクを取り外さないでください。

ドライブがスリープモードにならないことを確認してください。そのために、[コントロールパネル] -> [電源オプション] -> [電源プラン設定の変更] -> [詳細な電源設定の変更] に移動してください。表示される電源オプションの一覧の中で [ハード ディスク] を見つけて、その左にある「+」を押します。[次の時間が経過後にハード ディスクの電源を切る] が開きます。その値を 0 に変えてください。

Microsoft-Windows-BitLocker-Driver24620暗号化されたボリュームのチェック: <X> 上のボリューム情報が読み取れません。

BitLocker を使用している場合、このエラーはボリュームに不良ブロックがあることを意味します。

このコンピュータで BitLocker を使用していない場合は、このエラーは BitLocker サービスがデバイスの列挙に失敗したときに表示されます。この問題が発生するのは、このコンピュータの1つまたは複数のディスクが別の暗号化ソフトウェアによって暗号化されている場合です。

Ntfs50ファイル <ファイルへのパス> のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Ntfs55ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。chkdskユーティリティーをボリューム OS で実行してください。ディスク コントローラーのファームウェアおよびドライバが最新であることを確認してください。
また、サードパーティー製のストレージ ドライバおよびストレージ ファームウェアがすべて最新であることも確認してください。
問題が発生するボリュームで chkdsk ユーティリティを実行してください。
Ntfs137ボリューム <ボリューム ラベル>  のトランザクション リソース マネージャーで再試行できないエラーが発生し、起動できませんでした。データにエラー コードが含まれています。

chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。

Microsoft-Windows-Ntfs140トランザクション ログへのデータのフラッシュに失敗しました。VolumeId: C:、DeviceName: \Device\HarddiskVolume2 で破損が発生している可能性があります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
stcvsm ボリューム シャドウ コピー プロバイダのエラーhttps://kb.acronis.com/content/60226をご参照ください。

情報収集の方法については、以下の記事をご参照ください:

Tags: 


Acronis Backup:「無効な関数」というエラーが表示され、バックアップに失敗する場合

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事象

以下のエラーが表示され、バックアップに失敗します:

「Windows エラー: (0x80070001) 無効な関数。」

 

トラブルシューティング

問題が発生するエージェントのコンピュータでイベントビューアーのログをチェックしてください。そこで、「重大」、「エラー」と「警告」というレベルでフィルタをかけ、バックアップが失敗したときまたはその直前に記録されているエラーがないか探してください(チェックするエラーのソース: volsnap、atapi、disk、BitLocker-Driver、Ntfs、stcvsm )。Windows イベントログの使い方の詳細は、この記事をご参照ください。
それから、以下の表に必要なイベントソースおよびイベント ID を見つけて、「トラブルシューティング」欄の指示に従ってください。

ソリューション

以下の表からイベントビューアーで発見したメッセージを探し出して、その右に書いてあるトラブルシューティング手順に従ってください。

プロバイダ名イベントIDメッセージトラブルシューティング
Volsnap8書き込みコマンドの解除を待っている間に、ボリューム C: 上の書き込み操作のフラッシュおよび保留がタイムアウトになりました。このエラーは、このコンピュータで現在実行されている I/O(入出力)が多すぎることを意味します。バックアップ中に実行されていた操作(ウイルスチェック、Windows の更新など)を確認し、その操作あるいはバックアップのスケジュールを調整してください。
Volsnap24C: のシャドウコピーのシャドウコピーの記憶域を拡大するためのディスク領域がボリューム C: に十分ありませんでした。
このエラーの結果、ボリューム C: のシャドウコピーすべてが削除される危険があります。
スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap25Insufficient space on <X> drive to grow the snapshot storage. Snapshot storage is dropped.スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap27重要な制御ファイルが開かなかったために、検出中にボリューム <X> のシャドウ コピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap 29検出中にボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap35シャドウコピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap36ユーザーが設定した制限値のためにシャドウ コピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム<Х> のシャドウ コピーが中止しましたスナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap33ボリューム C: の最も古いシャドウ コピーは、ボリューム C: のシャドウ コピーの使用ディスク領域をユーザーが定義した制限より小さく保つために削除されました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
atapi11ドライバーは <デバイスへのパス> でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk7デバイス <デバイスへのパス>に不良ブロックがあります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。
Disk11ドライバーは <デバイスへのパス>でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk15デバイス <デバイスへのパス> はまだアクセスできる状態ではありません。このディスク用のドライバがこのディスクに相応しいこと、そして、最新バージョンであることを確認してください。このディスクがアクセス可能で、初期化済みであることもチェックしてください。
Disk51ページング操作中にデバイス <デバイスへのパス> 上でエラーが検出されました。通常、このメッセージはドライブまたはそのコントローラーに関するハードウェアの問題を意味します。製造者の提供する診断ユーティリティを使って、問題が発生するハードドライブをテストしてください。
Disk153ディスク 0 (PDO 名: \Device\00000034) の論理ブロック アドレス 0xaf34080 で IO 操作が再試行されました。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。
Disk157ディスク <X> が突然取り外されました。

バックアップ中にディスクを取り外さないでください。

ドライブがスリープモードにならないことを確認してください。そのために、[コントロールパネル] -> [電源オプション] -> [電源プラン設定の変更] -> [詳細な電源設定の変更] に移動してください。表示される電源オプションの一覧の中で [ハード ディスク] を見つけて、その左にある「+」を押します。[次の時間が経過後にハード ディスクの電源を切る] が開きます。その値を 0 に変えてください。

Microsoft-Windows-BitLocker-Driver24620暗号化されたボリュームのチェック: <X> 上のボリューム情報が読み取れません。

BitLocker を使用している場合、このエラーはボリュームに不良ブロックがあることを意味します。

このコンピュータで BitLocker を使用していない場合は、このエラーは BitLocker サービスがデバイスの列挙に失敗したときに表示されます。この問題が発生するのは、このコンピュータの1つまたは複数のディスクが別の暗号化ソフトウェアによって暗号化されている場合です。

Ntfs50ファイル <ファイルへのパス> のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Ntfs55ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。chkdskユーティリティーをボリューム OS で実行してください。ディスク コントローラーのファームウェアおよびドライバが最新であることを確認してください。
また、サードパーティー製のストレージ ドライバおよびストレージ ファームウェアがすべて最新であることも確認してください。
問題が発生するボリュームで chkdsk ユーティリティを実行してください。
Ntfs137ボリューム <ボリューム ラベル>  のトランザクション リソース マネージャーで再試行できないエラーが発生し、起動できませんでした。データにエラー コードが含まれています。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
Microsoft-Windows-Ntfs140トランザクション ログへのデータのフラッシュに失敗しました。VolumeId: C:、DeviceName: \Device\HarddiskVolume2 で破損が発生している可能性があります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
stcvsm ボリューム シャドウ コピー プロバイダのエラーhttps://kb.acronis.com/content/60226をご参照ください。

 

イベントビューアのログに上記の表に載っているイベントがどれも見つからなかった場合は、問題が発生するコンピュータからシステムレポートを収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。システムレポートを収集する方法については、以下の記事をご参照ください:

Acronis Backup 12.5 - Acronis Backup 12.5 および 12: システム情報の収集をご参照ください。

Acronis Backup Cloud - Acronis Backup Cloud: Collecting System Reportをご参照ください。

Tags: 

Acronis Backup:「デバイスの準備ができていません」というエラーが表示され、バックアップに失敗する場合

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事象

以下のエラーが表示され、バックアップに失敗します:

「Windows エラー: (0x80070015) デバイスの準備ができていません。」

 

トラブルシューティング

問題が発生するエージェントのコンピュータでイベントビューアーのログをチェックしてください。そこで、「重大」、「エラー」と「警告」というレベルでフィルタをかけ、バックアップが失敗したときまたはその直前に記録されているエラーがないか探してください(チェックするエラーのソース: volsnap, atapi, disk, BitLocker-Driver, Ntfs, Microsoft-Windows-CAPI2, stcvsm)。Windows イベントログの使い方の詳細は、この記事をご参照ください。
それから、以下の表に必要なイベントソースおよびイベント ID を見つけて、「トラブルシューティング」欄の指示に従ってください。

ソリューション

以下の表からイベントビューアーで発見したメッセージを探し出して、その右に書いてあるトラブルシューティング手順に従ってください。

プロバイダ名イベントIDメッセージトラブルシューティング
Volsnap8書き込みコマンドの解除を待っている間に、ボリューム C: 上の書き込み操作のフラッシュおよび保留がタイムアウトになりました。このエラーは、このコンピュータで現在実行されている I/O(入出力)が多すぎることを意味します。バックアップ中に実行されていた操作(ウイルスチェック、Windows の更新など)を確認し、その操作あるいはバックアップのスケジュールを調整してください。
Volsnap24C: のシャドウコピーのシャドウコピーの記憶域を拡大するためのディスク領域がボリューム C: に十分ありませんでした。
このエラーの結果、ボリューム C: のシャドウコピーすべてが削除される危険があります。
スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap25Insufficient space on <X> drive to grow the snapshot storage. Snapshot storage is dropped.スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap27重要な制御ファイルが開かなかったために、検出中にボリューム <X> のシャドウ コピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap 29検出中にボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap35シャドウコピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap36ユーザーが設定した制限値のためにシャドウ コピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム<Х> のシャドウ コピーが中止しましたスナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap33ボリューム C: の最も古いシャドウ コピーは、ボリューム C: のシャドウ コピーの使用ディスク領域をユーザーが定義した制限より小さく保つために削除されました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
atapi11ドライバーは <デバイスへのパス> でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk7デバイス <デバイスへのパス>に不良ブロックがあります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。
Disk11ドライバーは <デバイスへのパス>でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk15デバイス <デバイスへのパス> はまだアクセスできる状態ではありません。このディスク用のドライバがこのディスクに相応しいこと、そして、最新バージョンであることを確認してください。このディスクがアクセス可能で、初期化済みであることもチェックしてください。
Disk51ページング操作中にデバイス <デバイスへのパス> 上でエラーが検出されました。通常、このメッセージはドライブまたはそのコントローラーに関するハードウェアの問題を意味します。製造者の提供する診断ユーティリティを使って、問題が発生するハードドライブをテストしてください。
Disk153ディスク 0 (PDO 名: \Device\00000034) の論理ブロック アドレス 0xaf34080 で IO 操作が再試行されました。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。
Disk157ディスク <X> が突然取り外されました。

バックアップ中にディスクを取り外さないでください。

ドライブがスリープモードにならないことを確認してください。そのために、[コントロールパネル] -> [電源オプション] -> [電源プラン設定の変更] -> [詳細な電源設定の変更] に移動してください。表示される電源オプションの一覧の中で [ハード ディスク] を見つけて、その左にある「+」を押します。[次の時間が経過後にハード ディスクの電源を切る] が開きます。その値を 0 に変えてください。

Microsoft-Windows-BitLocker-Driver24620暗号化されたボリュームのチェック: <X> 上のボリューム情報が読み取れません。

BitLocker を使用している場合、このエラーはボリュームに不良ブロックがあることを意味します。

このコンピュータで BitLocker を使用していない場合は、このエラーは BitLocker サービスがデバイスの列挙に失敗したときに表示されます。この問題が発生するのは、このコンピュータの1つまたは複数のディスクが別の暗号化ソフトウェアによって暗号化されている場合です。

Ntfs50ファイル <ファイルへのパス> のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Ntfs55ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。chkdskユーティリティーをボリューム OS で実行してください。ディスク コントローラーのファームウェアおよびドライバが最新であることを確認してください。
また、サードパーティー製のストレージ ドライバおよびストレージ ファームウェアがすべて最新であることも確認してください。
問題が発生するボリュームで chkdsk ユーティリティを実行してください。
Ntfs137ボリューム <ボリューム ラベル>  のトランザクション リソース マネージャーで再試行できないエラーが発生し、起動できませんでした。データにエラー コードが含まれています。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
Microsoft-Windows-Ntfs140トランザクション ログへのデータのフラッシュに失敗しました。VolumeId: C:、DeviceName: \Device\HarddiskVolume2 で破損が発生している可能性があります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
stcvsm ボリューム シャドウ コピー プロバイダのエラーhttps://kb.acronis.com/content/60226をご参照ください。
Microsoft-Windows-CAPI2513暗号化サービスで、システム ライター オブジェクトで OnIdentity() の呼び出しを処理中にエラーが発生しました。手順は、Microsoft のこの記事をご参照ください。

 

イベントビューアのログに上記の表に載っているイベントがどれも見つからなかった場合は、問題が発生するコンピュータからシステムレポートを収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。システムレポートを収集する方法については、以下の記事をご参照ください:

Acronis Backup 12.5 - Acronis Backup 12.5 および 12: システム情報の収集をご参照ください。

Acronis Backup Cloud - Acronis Backup Cloud: Collecting System Reportをご参照ください。

Tags: 

Acronis Backup:「システムに接続されたデバイスが機能していません」というエラーが表示され、バックアップに失敗する場合

$
0
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事象

以下のエラーが表示され、バックアップに失敗します:

「Windows エラー: (0x8007001F) システムに接続されたデバイスが機能していません。」

 

トラブルシューティング

問題が発生するエージェントのコンピュータでイベントビューアーのログをチェックしてください。そこで、「重大」、「エラー」と「警告」というレベルでフィルタをかけ、バックアップが失敗したときまたはその直前に記録されているエラーがないか探してください(チェックするエラーのソース: volsnap、atapi、disk、BitLocker-Driver、Ntfs、stcvsm)。Windows イベントログの使い方の詳細は、この記事をご参照ください。
それから、以下の表に必要なイベントソースおよびイベント ID を見つけて、「トラブルシューティング」欄の指示に従ってください。

ソリューション

以下の表からイベントビューアーで発見したメッセージを探し出して、その右に書いてあるトラブルシューティング手順に従ってください。

プロバイダ名イベントIDメッセージトラブルシューティング
Volsnap8書き込みコマンドの解除を待っている間に、ボリューム C: 上の書き込み操作のフラッシュおよび保留がタイムアウトになりました。このエラーは、このコンピュータで現在実行されている I/O(入出力)が多すぎることを意味します。バックアップ中に実行されていた操作(ウイルスチェック、Windows の更新など)を確認し、その操作あるいはバックアップのスケジュールを調整してください。
Volsnap24C: のシャドウコピーのシャドウコピーの記憶域を拡大するためのディスク領域がボリューム C: に十分ありませんでした。
このエラーの結果、ボリューム C: のシャドウコピーすべてが削除される危険があります。
スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap25Insufficient space on <X> drive to grow the snapshot storage. Snapshot storage is dropped.スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap27重要な制御ファイルが開かなかったために、検出中にボリューム <X> のシャドウ コピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap 29検出中にボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Volsnap35シャドウコピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム <X> のシャドウコピーが中止しました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap36ユーザーが設定した制限値のためにシャドウ コピーの記憶域を拡張できなかったためにボリューム<Х> のシャドウ コピーが中止しましたスナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
Volsnap33ボリューム C: の最も古いシャドウ コピーは、ボリューム C: のシャドウ コピーの使用ディスク領域をユーザーが定義した制限より小さく保つために削除されました。スナップショットを保存するのに空き領域が足りません。ディスクの領域の一部を開放するか、空き領域のあるボリュームにストレージを移動してください。詳細な手順については、この記事をご参照ください。
atapi11ドライバーは <デバイスへのパス> でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk7デバイス <デバイスへのパス>に不良ブロックがあります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。
Disk11ドライバーは <デバイスへのパス>でコントローラー エラーを検出しました。このメッセージは、コントローラー、ケーブル、あるいは問題が発生するコントローラーに接続されているデバイスにハードウェアの問題があることを意味します。
Disk15デバイス <デバイスへのパス> はまだアクセスできる状態ではありません。このディスク用のドライバがこのディスクに相応しいこと、そして、最新バージョンであることを確認してください。このディスクがアクセス可能で、初期化済みであることもチェックしてください。
Disk51ページング操作中にデバイス <デバイスへのパス> 上でエラーが検出されました。通常、このメッセージはドライブまたはそのコントローラーに関するハードウェアの問題を意味します。製造者の提供する診断ユーティリティを使って、問題が発生するハードドライブをテストしてください。
Disk153ディスク 0 (PDO 名: \Device\00000034) の論理ブロック アドレス 0xaf34080 で IO 操作が再試行されました。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /r
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /r)。
Disk157ディスク <X> が突然取り外されました。

バックアップ中にディスクを取り外さないでください。

ドライブがスリープモードにならないことを確認してください。そのために、[コントロールパネル] -> [電源オプション] -> [電源プラン設定の変更] -> [詳細な電源設定の変更] に移動してください。表示される電源オプションの一覧の中で [ハード ディスク] を見つけて、その左にある「+」を押します。[次の時間が経過後にハード ディスクの電源を切る] の設定が開きます。その値を 0 に変えてください。

Microsoft-Windows-BitLocker-Driver24620暗号化されたボリュームのチェック: <X> 上のボリューム情報が読み取れません。

BitLocker を使用している場合、このエラーはボリュームに不良ブロックがあることを意味します。

このコンピュータで BitLocker を使用していない場合は、このエラーは BitLocker サービスがデバイスの列挙に失敗したときに表示されます。この問題が発生するのは、このコンピュータの1つまたは複数のディスクが別の暗号化ソフトウェアによって暗号化されている場合です。

Ntfs50ファイル <ファイルへのパス> のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。この問題は、詳しく調べる必要があります。問題が発生するコンピュータから Acronis システム情報を収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。お問い合わせの際、この記事を参照したことをお伝えください。
Ntfs55ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。chkdskユーティリティーをボリューム OS で実行してください。ディスク コントローラーのファームウェアおよびドライバが最新であることを確認してください。
また、サードパーティー製のストレージ ドライバおよびストレージ ファームウェアがすべて最新であることも確認してください。
問題が発生するボリュームで chkdsk ユーティリティを実行してください。
Ntfs137ボリューム <ボリューム ラベル>  のトランザクション リソース マネージャーで再試行できないエラーが発生し、起動できませんでした。データにエラー コードが含まれています。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
Microsoft-Windows-Ntfs140トランザクション ログへのデータのフラッシュに失敗しました。VolumeId: C:、DeviceName: \Device\HarddiskVolume2 で破損が発生している可能性があります。chkdsk を使って、このディスクにエラーがないかチェックして、あればそのエラーを修正してください。chkdsk を開始するために、[スタート] -> 検索で cmd と入力 -> cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行] をクリックしてください。それから、コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力してください:
chkdsk X: /f
(!) このコマンドを実行する際、X はチェックするドライブの文字に変えてください(例えば、chkdsk c: /f)。
stcvsm ボリューム シャドウ コピー プロバイダのエラーhttps://kb.acronis.com/content/60226をご参照ください。

 

イベントビューアのログに上記の表に載っているイベントがどれも見つからなかった場合は、問題が発生するコンピュータからシステムレポートを収集し、Acronis サポートへお問い合わせください。システムレポートを収集する方法については、以下の記事をご参照ください:

Acronis Backup 12.5 - Acronis Backup 12.5 および 12: システム情報の収集をご参照ください。

Acronis Backup Cloud - Acronis Backup Cloud: Collecting System Reportをご参照ください。

Tags: 

Acronis Backup: Backup fails with "Windows error: (0x800705B4) This operation returned because the timeout period expired"

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Symptoms

Activity fails with one of the following errors:

Windows error: (0x800705B4) This operation returned because the timeout period expired

or

Operating system error: This operation returned because the timeout period expired

Cause

1) If the operating system is Windows Server 2012 R2 and Windows Server 2016, the error may be caused by a known Microsoft Windows issue. See Troubleshooting section for details.

2) The issue is caused by too intensive workload on the machine at the backup start time.

A VSS writer is application-specific software that acts to ensure that application data is ready for shadow copy creation. Windows OS includes a set of VSS writers and VSS-aware applications install own VSS writers to the machine. If the workload on the machine is high at the backup time, a VSS writer might not respond in the expected timeframe, that is, reach a timeout. A backup made under these conditions might not be restorable, that is why Acronis software cancels this backup and shows this error message.

Timeout issue of VSS Writers appears when Acronis Agent is waiting for snapshot creation. It is caused by default timeout value for the VSS writers (60 seconds). Since opening and flushing volumes takes significant time, after 60 seconds writers fail and snapshot is aborted, especially if disk load is high.

Troubleshooting

Beginning with Acronis Backup 12.5 Update 4 (build 12730) and Acronis Cyber Cloud 7.9 (build 12960), new performance mechanisms are implemented to the software to improve handling of VSS requests. Please update to the latest available build and check if backup works.

If update is not possible or did not resolve the issue, follow the troubleshooting steps depending on the operating system you use:

If the affected system is Windows Server 2012 R2 and Windows Server 2016, verify if the system is affected by a known issue:

If the system is not Windows Server 2012 R2 and Windows Server 2016 or if above solution is not applicable, reschedule the backup to a different time when disk load is lower.

To determine what time is better for proper handling of VSS snapshot creation requests, we suggest to use the following scheme:

  • Enable Task failure handlingoption in the affected backup plan and set interval between attempts to 40-50 minutes and number of attempts 20
  • Start backup. It will be running in nonstop mode until snapshot creation is successful
  • Note the time when snapshot is created successfully and schedule backup to this time to avoid further snapshot timeout issues.

You can also use the Perfmon utility to check current I/O load on disks and find right time for snapshot operations.

If rescheduling backup to the time of lower I\O load does not help, consider the following options to troubleshoot the issue:

1) Download VSS Doctor to investigate and troubleshoot issues with VSS on the affected Agent machine

2) For Windows Server 2008, 2008R2, 2012, 2012R2, 2016 create a snapshot using Diskshadow tool to check the functionality of the VSS service components. If issue occurs on Workstation OS, skip this step.

If any writer fails with an error or creating a snapshot with Diskshadow does not end with "Number of shadow copies listed: x", you need to troubleshoot this writer and make sure it is functioning correctly before using VSS backup in Acronis Software. Acronis Backup relies on VSS to perform backup operations and correct functioning of VSS writers is a prerequisite for successful snapshot creation.  

If suggested steps did not help to localize the issue, collect the following information and contact Acronis Customer Central:

  1. VSS Doctor report
  2.  Result of backup with Diskshadow (as screenshots or output to file)
  3. Acronis System information from the affected Agent machine:

More information

Workaround for Acronis Backup 12.5: create backups with a bootable media. Backups of a shutdown system are application-consistent by default. See this article for details. 

(!) Creating backups from bootable media is not available in Acronis Backup Cloud.

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Acronis True Image: database support

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Description

Acronis True Image supports VSS-aware databases for both disk-level and file-level backup.

  1. To be able to backup a running database(that is compatible with Microsoft VSS) on a disk level or on a file level, make sure that the option VSS is selected in Snapshot for backup in backup options. See Performance of backup operation for more information on snapshot configuration.

    Consult database documentation to learn whether it is VSS-aware, or contact the vendor for assistance.

  2. Acronis True Image does not support recovery to a live database. To recover database files, either use bootable media or stop the database before performing recovery in Windows.

if the database software is not VSS-aware, you can use pre/post commands during backup to stop the read-write operations and ensure database consistency for the backup. Please note that some databases require complete shutdown before backup starts for the database to be saved in consistent state, pausing I/O may not be enough.

We recommend to contact the database software vendor to learn more about proper quiescing/stopping of the database before the backup. Specific configurations may require using different commands/scripts.

Please note that Acronis True Image is not designed to back up enterprise-grade database programs such as SQL Server or Exchange. For proper backup of such databases we recommend to use Acronis Cyber Backup. Acronis Cyber Backup offers both application-aware backup and backup of individual databases, as well as granular recovery.

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Acronis Cyber Protect Cloud: Backup fails with "database is locked by another backup process"

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Symptoms

You are protecting Windows Small Business Server 2011 Standard.

While checking VSmS doctor report or Windows Application Event log you found the following (or similar) warning for "spsearch account" and 1376 status code:

Type: Warning
Source: VSS
Message: Volume Shadow Copy Service error: Unable to resolve spsearch account with status 1376. Check connection to domain controller and VssAccessControl registry key. Operation: Collecting Write Process Data Asynchronous Operation Execution Context: Execution Context: Requestor Current Status: GatherWriterMetadata Error Details: Error: NetLocalGroupGetMemebers (spsearch), 0x80070560, The specified local group does not exist.
InstanceId: 8230
SearchLink: https://www.google.com/#newwindow=1&q=VSS+event+id+8230

Cause

SBS 2011 Standard Edition installs Sharepoint 2010 Foundation in SharePoint farm mode. The accounts SPfarm and SPsearch are used as service accounts for some of the Sharepoint services. To utilize the VSS writers, the accounts must be granted access to VSS. The accounts are added by SBS to the vssaccesscontrol registry key but the VSS service fails to locate the accounts.

Agent for backup uses VSS service for application database backups in Windows OS family. As a result, Acronis Agent backups start failing.

More info in these Microsoft articles: You may get VSS warnings in the application event log of SBS 2011 and SBS 2011 VSS 8230 errors relating to SharePoint search.

Solution

Check if spsearch account exists and has sufficient permissions (part of Administrators group). Follow the MS articles mentioned above.

More information

Should the issue persist, please collect the following logs while experiencing the issue:

and contact Acronis support.

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Acronis Cyber Backup Cloud: Backup fails with "Operating system error: Already blocked"

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Symptoms

You are protecting Windows Server 2008 R2 with Acronis software.

Backup fails with the following error messages:

Error code: 1098825
Fields: {"$ module": "disk_bundle_vsa64_xxxxx"}
Message: Locking of volume snapshot failed.
------------------------
Error code: 9
Fields: {"$ module": "disk_bundle_vsa64_xxxxx", "code": 3758096391}
Message: Already blocked.

While checking VSS doctor report or Windows Application Event log you find the following (or quite similar):

Volume Shadow Copy Service error: Unexpected error calling routine RegOpenKeyExW (-2147483646, SYSTEM \ CurrentControlSet \ Services \ VSS \ Diag, ...). hr = 0x80070005, access denied.

Cause

You have installed DHCP role on your Windows Server 2008 R2. When the DHCP server role is installed, permissions of the HKLM\CurrentControlSet\Services\VSS\Diag registry key (and all subkeys) are overwritten when the DHCP Service account is added.  When this occurs, the Network Service account is removed.

Every time the Cryptographic Services service is started, it initializes "System Writer" under the Network Service account and verifies read/write permission for this registry key (HKLM\CurrentControlSet\Services\VSS\Diag). As this account was removed, there is no permission for the Network Service and VSS logs an "Access denied" event. Agent for backup uses VSS service for application DB backups in Windows OS family. As a result, backup fails.

Solution

Set up the required security permissions as described in this Microsoft article: VSS EventID 8193 is logged when you restart the Cryptographic Services service after you install the DHCP role on a computer that is running Windows Server 2008 R2.

More information

Should the issue persis, please collect the following information:

  • a screenshot showing set permissions for HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\services\VSS\Diag and/or that registry branch
  • new VSS doctor report
  • system information report from that machine

and contact Acronis support.

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Acronis Cyber Backup:「Windows エラー: (0x800705B4) タイムアウト期間が経過したため、この操作は終了しました」というエラーが表示され、バックアップに失敗する場合

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事象

以下のエラーのいずれかが表示され、アクティビティに失敗します:

「Windows エラー: (0x800705B4) タイムアウト期間が経過したため、この操作は終了しました。」

あるいは

「オペレーティングシステムのエラー : タイムアウト期間が経過したため、この操作は終了しました。」

原因

1) オペレーティングシステムが Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2016 の場合、Microsoft Windows の既知の問題によるエラーの可能性があります。詳細については、「トラブルシューティング」セクションをご参照ください。

2) バックアップの開始時間にこのコンピュータの負荷が高い場合、この問題が発生することがあります。

VSS ライタは、アプリケーションのデータがシャドウコピーを作成できる状態にあることを確認するために実行されるアプリケーション固有のソフトウェアです。Windows OS には VSS ライタのセットが含まれており、VSS を認識するアプリケーションは自分用の VSS ライタをコンピュータにインストールします。バックアップの開始時間にコンピュータの負荷が高い場合は、VSS ライタは予想される時間に応答せず、タイムアウト期間が経過してしまうことがあります。この条件の下で作成されたバックアップは復元不可能になることがあります。そのため、Acronis ソフトウェアはこのバックアップを中止し、このエラーメッセージを表示します。

VSS ライタのタイムアウト問題は、Acronis エージェントがスナップショットの作成を待っているときに発生します。VSS ライタのデフォルトのタイムアウト値は60秒です。ボリュームを開いたりフラッシュしたりするのに時間がかかる場合は、特にディスクのロードが高ければ、60秒後にライタが失敗し、スナップショットが中止されます。

トラブルシューティング

Acronis Cyber Backup 12.5 アップデート 4(ビルド 12730)および Acronis Cyber Cloud 7.9(ビルド 12960)以降では、VSS リクエストの処理を改善するために、新しいパフォーマンス メカニズムが導入されています。最新ビルドにアップデートし、もう一度バックアップを実行してみてください。 

何らかの理由でアップデートができない場合、あるいは、製品をアップデートしても問題が解決しなかった場合は、以下のトラブルシューティング手順に従ってください(手順はご使用のオペレーティングシステムによります):

問題が発生するシステムは Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2016 の場合、まずは以下の手順に従って既知の問題ではないか確認してください:

システムが Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2016 ではない場合、あるいは、上記のソリューションを適用できない場合、ディスクのロードがより低い時間に開始されるようにバックアップのスケジュールを調整してください。

VSS スナップショット作成のリクエストに適切な時間を調べるために、以下のスキームに従うことを推奨しています:

  • 問題が発生するバックアップ計画で [タスク失敗時の処理] オプションを有効にし、試行間隔は40~50分間、試行回数は20回にします。
  • バックアップを開始します。スナップショットの作成に成功するまでノンストップ モードで実行されます。
  • スナップショットの作成に成功した時刻をメモします。今後スナップショットのタイムアウトに関する問題を避けるために、バックアップの開始をこの時刻にスケジュールします。

また、各ディスクの現在の I\O のロードをチェックし、スナップショット操作に適切な時間を特定するために、Perfmonユーティリティを使うこともできます。

I\O のロードが低めの時間にバックアップのスケジュールを調整しても問題が解決しなかった場合は、以下のトラブルシューティング オプションを検討してください:

1) 問題が発生するエージェントのコンピュータで VSS の問題のトラブルシューティングを行うために、VSS Doctorをダウンロードします。

2) Windows Server 2008、2008R2、2012、2012R2、2016 の場合は、Diskshadowツールを使ってスナップショットを作成します。VSS サービスのコンポーネントの動作をチェックするためです。問題が発生する OS がワークステーション OS の場合は、このステップをスキップしてください。

一つまたは複数のライターでエラーが表示された場合、あるいは、Diskshadow でスナップショットを作成してみたときに「Number of shadow copies listed: x」という行が表示されなかった場合は、Acronis ソフトウェアで VSS バックアップを使用する前に、そのライターのトラブルシューティングを行い、正しく動作していることを確認してください。Acronis Cyber Backup はバックアップ操作を実行する際に VSS を頼りにしています。スナップショットの作成に成功するために、VSS の各ライターが正常に動作している必要があります。

上記のすべてのステップを実行しても問題が解決しなかった場合は、以下の情報を収集し、Acronis カスタマーセンターへお問い合わせください:

  1. VSS Doctor のレポート
  2. Diskshadow を使ったバックアップの結果(スクリーンショットまたはファイルへの出力)
  3. 問題が発生するエージェントのコンピュータからの Acronis システム情報:

追加情報

Acronis Cyber Backup 12.5 を使用する場合、回避策として、ブータブルメディアを使ってバックアップを作成できます。シャットダウンされているシステムのバックアップはデフォルトでアプリケーションの整合性を保ちます。詳細については、この記事をご参照ください。

(!) Acronis Cyber Backup Cloud では、ブータブルメディアを使ってバックアップを行うことはできません。

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Acronis Cyber Protect Cloud、Acronis Cyber Backup:「オペレーティングシステム エラー: シャドウ コピー プロパイダーでエラーが発生しました」が表示され、アクティビティに失敗する場合

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事象

以下のエラーが表示され、バックアップ アクティビティに失敗します:

「オペレーティングシステム エラー: シャドウ コピー プロパイダーでエラーが発生しました。 詳細についてはシステム イベント ログとアプリケーション イベント ログを確認してください。

原因

Acronis Cyber Backup は、バックアップを実行するために、ボリュームシャドウコピーサービス(VSS)を使用しています。VSS はボリュームのスナップショットを可能にする Windows OS のコンポーネントです。Acronis Cyber Backup はバックアップ用にデータをキャプチャするために VSS によって作成されたスナップショットを必要とするため、スナップショット作成のステップのいずれかで VSS が誤動作する場合は、スナップショットは失敗し、バックアップのエラーが発生します。

この記事には、ボリューム スナップショット関連のエラーと Acronis バックアップに失敗につながる VSS の問題のトラブルシューティング手順を紹介しています。

この記事の手順を使って VSS の失敗を修正できない場合は、Microsoft にお問い合わせするか、Microsoft のサポート リソースで解決方法を探すか、あるいはその両方を試してください。

ソリューション

1. 問題が発生するエージェントのコンピュータに VSS Doctorをダウンロードし、それを使って VSS の問題のトラブルシューティングを行ってください:

2. Windows イベントログに VSS 関連のエラーがないか確認し、問題があった場合は修正します。

Windows イベント ビューアーを開き(Win+R を押して、eventvwr.msc を入力)、[Windows ログ] -> [Application] および [システム] をチェックしましょう。問題が発生したとき、あるいは、その直前のエントリーを探します。

3. VSS Doctor を使っても問題が解決せず、Windows イベントログにもエラーが何もない場合は、Acronis Cyber Backup: VSS のトラブルシューティングガイドの説明に従って他の VSS 関連の問題のトラブルシューティングを行ってください。

操作の対象になっているボリュームのサイズが 64 TB より大きい場合は、Windows のボリュームシャドウコピーサービスの使いやすさの制限による問題の可能性があります。詳細については、この記事をご参照ください。

上記のすべてのステップを実行しても、問題を特定できなかった場合、以下の情報を収集してから Acronis カスタマーセンターへお問い合わせください:

  1. VSS Doctor のレポート
  2. 問題が発生するエージェントのコンピュータからの Acronis システム情報:

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Acronis Cyber Protect Cloud, Acronis Cyber Backup 12.5: Backup fails with "Unknown status"

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Symptoms

Backup fails with: 

Unknown status

Troubleshooting

Check Event Viewer log on the affected Agent machine. Filter events with "Critical", "Error" and "Warning" level and search for possible errors/warnings from following sources that are logged right before or during backup failure: volsnap, atapi, disk, BitLocker-Driver, Ntfs, stcvsm. For more information on how to use Windows Event log see this article.
Find an appropriate event source and event ID in the table below and proceed as described in the "Troubleshooting" column.

Solution

Check the table below for messages found in Event Viewer and follow the troubleshooting steps.

Provider nameEventIDMessageTroubleshooting
Volsnap8The flush and hold writes operation on volume C: timed out while waiting for a release writes command.This error means that the machine has too much I/O going on. Check what activities were going on during the backup, e.g. antivirus check, windows update, etc and reschedule either this action or backup task
Volsnap24There was insufficient disk space on volume C: to grow the shadow copy storage for shadow copies of C:. As a result of this failure all shadow copies of volume C: are at risk of being deleted.There is not enough space for snapshot storage. Free up space on the disk or move the storage to a volume with more free space. See this article for instructions.
Volsnap25Insufficient space on <X> drive to grow the snapshot storage. Snapshot storage is dropped.There is not enough space for snapshot storage. Free up space on the disk or move the storage to a volume with more free space. See this article for instructions.
Volsnap27The shadow copies of volume <X> were aborted during detection because a critical control file could not be opened.This issue requires investigation.Collect Acronis system information from the affected machine and contact Acronis Support with a reference to this article
Volsnap 29The shadow copies of volume <X> were aborted during detection.This issue requires investigation.Collect Acronis system information from the affected machine and contact Acronis Support with a reference to this article
Volsnap35The shadow copies of volume <X> were aborted because the shadow copy storage failed to grow.There is not enough space for snapshot storage. Free up space on the disk or move the storage to a volume with more free space. See this article for instructions.
Volsnap36The shadow copies of volume <Х> were aborted because the shadow copy storage could not grow due to a user imposed limit.There is not enough space for snapshot storage. Free up space on the disk or move the storage to a volume with more free space. See this article for instructions.
Volsnap33The oldest shadow copy of volume C: was deleted to keep disk space usage for shadow copies of volume C: below the user defined limit.There is not enough space for snapshot storage. Free up space on the disk or move the storage to a volume with more free space. See this article for instructions.
atapi11The driver detected a controller error on <device_path>This message appears in case of hardware problems with either the controller, cable or a device that is attached to the controller in question. 
Disk7The device, <device_path>, has a bad block.

Check and fix errors on the disk with chkdsk: click Start, in Search type cmd, right-click cmd.exe -> Run as administrator.

At a command prompt, type the following command:
chkdsk X: /r
where X is the letter of the drive that you need to check, e.g. chkdsk c: /r

Disk11The driver detected a controller error on <device_path>.This message appears in case of hardware problems with either the controller, cable or a device that is attached to the controller in question. 
Disk15The device, <device_path>, is not ready for access yet.Ensure that drivers for this disk are correct and up to date. Verify that disk is accessible and initialized.
Disk51An error was detected on device <device_path> during a paging operation.This message usually means a hardware problem with the drive or its controller. Test the hard drive with diagnostic utility provided by the manufacturer.
Disk153The IO operation at logical block address 0xaf34080 for Disk 0 (PDO name: \Device\00000034) was retried.

Check and fix errors on the disk with chkdsk: click Start, in Search type cmd, right-click cmd.exe -> Run as administrator.

At a command prompt, type the following command:
chkdsk X: /r 
where X is the letter of the drive that you need to check, e.g. chkdsk c: /r

Disk157Disk <X> has been surprise removed.

Do not remove disk during backup. 

Make sure the drive is not going to Sleep mode: go to Control Panel -> Power Options -> Change Plan settings ->  Change advanced power settings. In Power Options box that opens, click the + sign next to the Hard Disk option. Here you will see the required settings under Turn off hard disk after heading. Change the value to 0.

Microsoft-Windows-BitLocker-Driver24620Encrypted volume check: Volume information on cannot be read.

If you are using BitLocker, this error indicates that a volume has bad blocks.

If you aren't using BitLocker on this machine, this error appears when BitLocker service tries to enumerate a device but fails. This happens if the one or more disks in the machine are encrypted by a different encryption software.

Ntfs50Windows was unable to save all the data for the file <path_to_the_file>. The data has been lost. This error may be caused by a failure of your computer hardware or network connection. Please try to save this file elsewhere.This issue requires investigation.Collect Acronis system information from the affected machine and contact Acronis Support with a reference to this article
Ntfs55The file system structure on the disk is corrupt and unusable. Please run the chkdsk utility on the volume OS.Ensure the disk controller firmware and drivers are current.
Ensure any third-party storage drivers and firmware are up to date.
Run chkdsk utility on the affected volume.
Ntfs137The default transaction resource manager on volume <volume label> encountered a non-retryable error and could not start. The data contains the error code.

Check and fix errors on the disk with chkdsk: click Start, in Search type cmd, right-click cmd.exe -> Run as administrator.
At a command prompt, type the following command:
chkdsk X: /f
where X is the letter of the drive that you need to check, e.g. chkdsk c: /f

Microsoft-Windows-Ntfs140The system failed to flush data to the transaction log. Corruption may occur in VolumeId: C:, DeviceName: \Device\HarddiskVolume2.
(The I/O device reported an I/O error.)

Check and fix errors on the disk with chkdsk: click Start, in Search type cmd, right-click cmd.exe -> Run as administrator.
At a command prompt, type the following command:
chkdsk X: /f
where X is the letter of the drive that you need to check, e.g. chkdsk c: /f

stcvsm Volume shadow copy provider errorshttps://kb.acronis.com/content/60226
ESENT465Error -1023 (0xfffffc01) occurred while opening logfile C:\WINDOWS\system32\config\systemprofile\AppData\Local\TileDataLayer\Database\EDB.log.

Go to Windows\system32\config\systemprofile\AppData\Local\

and create the folder TileDataLayer, then inside that folder create Database folder.

VSS12293Volume Shadow Copy Service error: Error calling a routine on a Shadow Copy Provider {b5946137-7b9f-4925-af80-51abd60b20d5}. Routine details EndPrepareSnapshots({xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}) [hr = 0x80042302, A Volume Shadow Copy Service component encountered an unexpected error.There is not enough space for snapshot storage or shadow storage is not set. Free up space on the disk or move the storage to a volume with more free space. See this article for instructions.

 

If you don't find any Event listed in the table, please collect system report from the affected machine and contact Acronis Support. See the following articles for detailed information on how to collect system report:

Acronis Cyber Backup 12.5 - see KB 58301: how to collect system information

Acronis Cyber Cloud - see KB 54608: collecting system report

Tags: 

Acronis Cyber Backup:「VSS ライタがタイム アウトしました」または「'VSS Writer'がスナップショット作成時にタイム アウトしたので、バックアップが失敗しました」が表示され、バックアップに失敗する場合

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事象

以下のエラーのどちらかが表示され、バックアップに失敗します:

「VSS ライタがタイム アウトしました。」

または

「 'VSS Writer' がスナップショット作成時にタイムアウトしたので、バックアップが失敗しました。」

このエラーは様々なライタを対象とする場合があります。例えば:

  • 「Windows エラー: (0x800423F2) クラス ID 'E8132975-6F93-4464-A53E-1050253AE220' の VSS ライター 'System Writer' は、タイムアウトしました。これは、バックアップの開始時間にマシンでの入出力が集中したことにより発生した可能性があります。バックアップを別の時間にスケジュールし直してみてください。VSS の問題をトラブルシューティングするには、https://www.acronis.com/en-us/personal/vss-diagnostic-free-tool/で入手できる Acronis VSS Doctor をダウンロードし、実行してください。」
  • 「Windows エラー: (0x800423F2) クラス ID 'BE000CBE-11FE-4426-9C58-531AA6355FC4' の VSS ライター 'ASR Writer' は、タイムアウトしました。これは、バックアップの開始時間にマシンでの入出力が集中したことにより発生した可能性があります。バックアップを別の時間にスケジュールし直してみてください。VSS の問題をトラブルシューティングするには、https://www.acronis.com/en-us/personal/vss-diagnostic-free-tool/で入手できる Acronis VSS Doctor をダウンロードし、実行してください。」
  • 「Windows エラー: (0x800423F2) クラス ID '66841CD4-6DED-4F4B-8F17-FD23F8DDC3DE' の VSS ライター 'Microsoft Hyper-V VSS Writer' は、タイムアウトしました。これは、バックアップの開始時間にマシンでの入出力が集中したことにより発生した可能性があります。バックアップを別の時間にスケジュールし直してみてください。VSS の問題をトラブルシューティングするには、https://www.acronis.com/en-us/personal/vss-diagnostic-free-tool/で入手できる Acronis VSS Doctor をダウンロードし、実行してください。」

原因

この問題の原因は、バックアップ開始時にコンピュータの負荷が高すぎることです。

VSS ライタは、アプリケーションのデータがシャドウコピーを作成できる状態にあることを確認するために実行されるアプリケーション固有のソフトウェアです。Windows OS には VSS ライタのセットが含まれており、VSS を認識するアプリケーションは自分用の VSS ライタをコンピュータにインストールします。バックアップの開始時間にコンピュータの負荷が高い場合は、VSS ライタは予想される時間に応答せず、タイムアウト期間が経過してしまうことがあります。この条件の下で作成されたバックアップは復元不可能になることがあります。そのため、Acronis ソフトウェアはこのバックアップを中止し、このエラーメッセージを表示します。

VSS ライタのタイムアウト問題は、Acronis エージェントがスナップショットの作成を待っているときに発生します。VSS ライタのデフォルトのタイムアウト値は60秒です。ボリュームを開いたりフラッシュしたりするのに時間がかかると、特にディスクのロードが高い場合は、60秒後にライタが失敗し、スナップショットが中止されます。

前提条件

Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows 8、Windows RT、Windows Server 2012、Windows 7 Service Pack 1 (SP1) または Windows Server 2008 R2 SP1 オペレーティングシステムを使用する場合、Windows ホットフィックス(修正プログラム)がインストールされていることを確認してください: Backup task fails with a time-out error in Windows(← Microsoft のこの記事には日本語版もありますが、英語版の方が詳細な説明が備わっています)。

ソリューション

トラブルシューティングの最初のステップとして、バックアップのスケジュールを編集して、ディスクのロードがより低い時間帯に設定してみてください。

Hyper-V 仮想コンピュータおよび Hyper-V ホストをバックアップする場合は、それぞれのバックアップを違う時間帯にスケジュールして、複数の仮想コンピュータのバックアップが同時に行われないように調整することを推奨しています。

VSS スナップショット作成のリクエストに適切な時間を調べるために、以下のスキームに従うことを推奨しています:

  • 問題が発生するバックアップ計画で [タスク失敗時の処理] オプションを有効にし、試行間隔は40~50分間、試行回数は20回にします。
  • それから、バックアップを開始します。スナップショットの作成に成功するまでノンストップ モードで実行されます。
  • スナップショットの作成に成功した時刻をメモします。今後スナップショットのタイムアウトに関する問題を避けるために、バックアップの開始をこの時刻にスケジュールします。

また、各ディスクの現在の I\O 負荷をチェックし、スナップショット操作に適切な時間を特定するために、Perfmonユーティリティを使うこともできます。

それでも問題が解決しなかった場合は、以下のトラブルシューティング オプションを検討してください:

1) Acronis Cyber Backup 12.5 および Acronis Cyber Protect 15の場合、ブータブルメディアを使ってバックアップを作成してください。シャットダウンされたシステムのバックアップは自動的にいつもアプリケーションと整合性のあるバックアップになります。詳細については、この記事をご参照ください。

(!) Acronis Cyber Backup Cloud では、ブータブルメディアを使ってバックアップを作成することはできません。

2) バックアップ→復元を経て、システムパーティションを SSD またはハードウェア RAID 0 / 5 / 6 / 10(SSD ドライブに基づくものが理想的です)に移動してください。そうすると、システムの IOpS(入出力操作毎秒)が増えるため、VSS ライタのタイムアウトの根本原因が除去される可能性があります。

ブータブルメディアを使った復元の手順については、製品資料をご参照ください:

3) 問題の発生するライタのソフトウェア ベンダまたは Microsoft にお問い合わせし、今後のトラブルシューティングについてご相談ください。この特定の VSS ライタを修正できないことが分かり(例えば、オペレーティングシステムが古すぎるなど)、対象のコンピュータでそのソフトウェアが確実に使用されていない場合は、そのソフトウェアのアンインストール、または対象の VSS ライタを使用する具体的なサービスの停止を検討してください。このステップは、コンピュータの動作に影響を及ぼさないことが確かな場合のみ実行してください。

4) 上記の手順を実行しても問題が解決しなかった場合、あるいは何らかの理由で上記の手順を適用できない場合、VSS サービスのコンポーネントの動作をチェックするために、Diskshadowツールを使ってスナップショットを作成してください。その際、何らかのエラーが表示された場合は、Microsoft サポートへお問い合わせください。Diskshadow を使ったスナップショットの作成テストは、普段 Acronis ソフトウェアでバックアップを作成する時間と近いタイミングで実行する必要があります。

NTbackup および「vssadmin create shadow」というコマンドでは、アプリケーションと整合性のあるスナップショットの動作はチェックできませんので、ご注意ください。Diskshadow はサードパーティ製アプリケーション用の VSS Writers' API である Microsoft Software Shadow Copy Provider の機能へのアクセスを可能にするため、スナップショットのチェックに Diskshadow を使用する必要があります。

エラーが表示され失敗したライタがあった場合、あるいは Diskshadow でスナップショットを作成しようとしたときに最後に「Number of shadow copies listed: x」という行が表示されなかった場合は、Acronis ソフトウェアで VSS バックアップを使用する前に、そのライタをトラブルシュートし、正常に動作していることを確かめる必要があります。

情報収集

上記のステップを実行しても問題が解決しなかった場合は、今後のトラブルシューティングのために、以下の情報を収集して Acronis カスタマーセンターへお問い合わせください:

1) Acronis VSS Doctorの出力

2) 問題の再現時に VSSトレースを収集してください(VSS トレースの収集方法については、こちらをご参照ください);

3) システム情報(こちらをご参照ください)。

追加情報

VSS の問題をトラブルシューティングするには、https://www.acronis.com/en-us/personal/vss-diagnostic-free-tool/で入手できる Acronis VSS Doctor をダウンロードし、実行してください。

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Acronis Cyber Protect, Acronis Cyber Backup: Warning "The KB940349 update is not installed on this machine" during agent installation on Windows Server 2003

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Symptoms

You are installing Agent on a Windows 2003 machine.

The installer shows the following warning:

The KB940349 update is not installed on this machine. Install this update to avoid disk backup failures

Cause

An outdated VSS version is installed on the machine. To guarantee correct backup functioning, we always recommend updating VSS components to the latest available versions.

Solution

As KB940349 is not available for download on the Microsoft website anymore, it isn't possible to install this specific update separately. Make sure that the latest updates for your operating system are installed. After that, continue with the installation.

In case of issues, contact Acronis Support.

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Acronis True Image(Windows上): バックアップが「残り時間を計算しています」でハングアップする場合

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事象

バックアップタスクは「残り時間を計算しています」でハングアップします。

この問題は、いかなる種類のバックアップ元やバックアップ先でも発生することがあります。

原因

この問題に関しては、様々な原因が考えられます。最も一般的な原因は Microsoft VSS 関連の問題です。問題を解決するために、以下の手順に従ってください。

トラブルシューティング

以下の手順に従ってください(各ステップの後でバックアップを再実行してみてください):

1. Acronis True Image を最新ビルドに更新します(手順については、この記事をご参照ください)。

2. コンピュータを再起動します。

3. Windows オペレーティングシステムの VSS 部分に関する問題がないか確認してそれを修正するために、無償の Acronis VSS Doctor ツールを実行します。VSS 関連の問題の一部はこのツールで自動的に修正されますが、手動による修正を必要とする問題もあります。

このツールを実行しても問題が検出されなかった場合、あるいは検出されたすべての問題が修正された後も問題が再現する場合は、ステップ5に進んでください。

4. Acronis VSS Doctor で問題が検出されましたが、自動的には修正されておらず、手動でもそれを解決できない場合は、今後のステップはバックアップの対象によって異なります:

A)非システムドライブのディスク・パーティションのバックアップ、およびファイル・フォルダのバックアップの場合は、[バックアップ オプション] で VSS の使用を無効にします。そのために、[詳細] -> [パフォーマンス] -> [バックアップのスナップショット] で、以下のスクリーンショットのように [Acronis Snapshot] を選択します:

あるいは

B)コンピュータ全体のバックアップおよびシステムドライブのバックアップの場合は、検出された VSS の問題を修正する必要があります。スナップショットの設定を VSS から Acronis Snapshot に変更するという解決策は適用できません。システムバックアップの場合は特に、Acronis True Image は正しく動作するために Windows オペレーティングシステムの VSS の部分を必要としています。

Windows の上級ユーザーは、C:\ProgramData\Acronis\VssRequestorLogs にあるログを参照し、VSS のサブシステムのどの辺りで問題が発生しているかについて調べることができます。

VSS エラーが具体的なソフトウェア(たとえば、Microsoft SQL Server)を指しており、そのソフトウェアを必要としていない場合は、そのソフトウェアをアンインストールしてから、コンピュータを再起動し、もう一度バックアップを実行してみてください。

5. VSS Doctor では VSS の問題が検出されていない場合は、同じ設定で新規のバックアップタスクを作成し、それを実行します。これで問題が解決したなら、元のバックアップタスクを削除します。

新規のバックアップタスクも「残り時間を計算しています」でハングアップする場合は、この記事の説明に従ってインストールの [修復] を行ってから、再起動して、もう一度バックアップを実行してみてください。

6. Windows イベントログを参照し、この問題の原因になっている環境関連の問題が発生していないかチェックします(この記事をご参照ください)。

7. ログビューアでバックアップログの最後の行を参照し、そこには、バックアップ プロセスの失敗する部分やその失敗の原因を特定するのに役立つ情報がないか確認します。

8. [Windows の上級ユーザー向けのステップ] この記事の説明に従って、製品のデータベースを作り直すことができます。これで問題が解決するかどうか確認してみてください。

9. 上記のステップで解決できなかった問題の多くは、ソフトウェアの修復または新規インストールで解決できます。その手順については、この記事をご参照ください。

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Acronis Cyber Protect Home Office、Acronis True Image: データベースのサポート

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説明

Acronis Cyber Protect Home Office および Acronis True Image では、ディスクレベルおよびファイルレベルのバックアップの両方において VSS 認識型データベースがサポートされます。

  1. Microsoft VSSと互換性のある運用中のデータベースをディスクレベルまたはファイルレベルでバックアップする際は、必ずバックアップオプションの [バックアップのスナップショット]「VSS」というオプションが選択されていることを確認してください。スナップショットの構成に関する詳細情報は、バックアップ処理のパフォーマンスをご参照ください。

    使用するデータベースが VSS 認識型かどうか調べるには、データベースの製品資料を参照するか、そのベンダへお問い合わせください。

  2. Acronis Cyber Protect Home Office および Acronis True Image では、ライブ データベースへの復元がサポートされません。データベースのファイルを復元するためには、ブータブルメディアを使用するか、Windows で復元したい場合はデータベースを停止しておいてください。

使用するデータベースのソフトウェアが VSS 認識型でない場合は、バックアップ中に読み出し・書き込みの操作を停止し、このバックアップにおけるデータベースの一貫性を確保するために、バックアップ処理前後のコマンドを使用できます。データベースが一貫した状態で保存されるように、I/O 操作を一時停止するだけでは足りず、バックアップ開始前に完全なシャットダウンが必要となるデータベースも存在しますのでご留意ください。

バックアップを行う前に、ソフトウェアのベンダに連絡し、対象のデータベースを静止・停止する方法について詳しく確認することを推奨しています。構成によっては、異なるコマンドやスクリプトの使用が必要になる場合があります。

Acronis Cyber Protect Home Office / Acronis True Image は、SQL Server や Exchange のような企業向けデータベースプログラムをバックアップするためには設計されていないことをご了承ください。そうしたデータベースを正常にバックアップするには、Acronis Cyber Protectの使用を推奨しています。Acronis Cyber Protect では、アプリケーション認識型のバックアップおよび個別データベースのバックアップの両方、かつ粒度復元も提供されています。

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Acronis Cyber Protect: Backup of SAN Storage Fails with a VSS-Specific Error

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Symptoms

When attempting to perform a full-machine backup of SAN storage, the backup operation fails with the following error message:

The backup failed because the third party VSS provider had an unexpected error.

Cause

There are multiple potential causes for this issue:

  • The proprietary software provided by the SAN storage manufacturer can cause backup failure.
  • The Volsnap driver creating the volume shadow copy of the data has a volume limit of 64TB. If the drive size during a full-machine backup exceeds this limit, the backup fails. 

Solution

Follow the steps below to successfully back up SAN storage:

  1. Remove any proprietary software from the SAN storage manufacturer and perform a full-machine backup with the VSS disabled.
  2. If the previous step is successful, enable VSS. If the backup fails only when VSS is enabled, make sure that the size of the volume you want to back up does not exceed 64TB. If it does, consider reducing the size of the volume or backing it up in portions.

If neither of the solutions described above successfully resolves the issue, please contact Acronis Support.

 

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